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お知らせ
100周年×米作り
2025.10.01
八王子実践中学校と八王子実践幼稚園では、コメ作り農業体験を通じて、「私たち日本人の主食であるコメがどのようにして作られるのか」、コメ作りの現状と課題を学び、日本の伝統文化の継承に繋げてほしいという思いから、農業体験を実施しています。
今年度は特別に、収穫したコメは創立100周年を記念した日本酒造りに使用しました。
東京随一の米どころである地元八王子市高月町で、6月には昔ながらの手法である「手植え」による田植えを体験しました。
足袋をはいて田んぼに入り、等間隔に赤い印が付けられたロープが張られ、印のところに3~5本ずつ苗を植えていきました。
9月には実った稲を鎌で刈り取り、ひもで束ね、稲の束をはぜに掛ける作業をおこないました。
作業の後にはコメ作りの工程やコメの種類、コメ作りの現状や課題について、農家の方のお話をうかがうフィールドワークをおこないました。
お米の消費量は食生活の多様化や消費者の意識の変化、生産量は減反政策の影響や農家の高齢化による生産力の低下が要因となり、年々減少傾向にあります。
田んぼに水を流すことで、土に栄養がいきわたり、生き物のすみかにもなると考えると、コメを作ることは生物の多様性を守ることにも繋がります。
自然と農業がうまく回っていく「循環」がとても大事なのだということを学びました。
3~5本ずつの苗を3回植えた分が順調に育つとおにぎり1個分(約3800粒)ぐらいになるそうです。
今回の体験は日本の伝統文化について学ぶとともに食文化についても考える機会となりました。
日本酒のラベルも中学生がデザインしました。
※実物の写真は後日追記







