体育館建替(1期)及び新規建設(2期)プロジェクト
新たな100年に向け、体育館の建替プロジェクト(1期)を始動します。
体育館建替えの目的
- ①耐震化の向上
- ②生徒が安心・安全に利用できる施設の整備
- ③スポーツ教育の更なる促進
- ④生徒が練習や授業に集中できる環境の整備
- ⑤自然光の取り入れと省エネ型照明器具等の採用により環境に配慮した施設の構築を目指します。
動線に配慮した
プランニングを行います
プランニングを行います
- 1既存校舎からのアクセスを考慮し、最短距離で移動できる西側にエントランスを設けます。
- 2設備機器置場は外壁を立ち上げ、景観に配慮した遮音計画を行います。
- 3照明によるエネルギー消費量低減のため、体育館上部に窓を設け、自然光を取り込みます。北側・東側の近接する住宅に配慮し、体育館の窓は道路に面している南側・西側のみとします。
- 4体育館の有効天井高さはセンターコート内で、11.5mを確保します。
- 5東側を除いた壁面3面には再度ネットも設置します。
- 6壁上部に吸音効果のあるグラスウールを裏面に設置した孔明きシナ合板を設置することで残響時間を短くします。それによって、練習中の掛声やコーチの指示が聞きやすくなります。