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中学校ニュース

2023.06.17

中学3年生が裁判体験

6/17(金)第1東京弁護士会の弁護士3名にご来校いただき、中学3年生対象の模擬裁判をおこないました。
生徒たちは裁判官、被告人、弁護士、検察官など事前に役割を分担し、事件のあらましや台本に沿って練習をおこないました。当日は弁護士の方に入っていただき、有罪か無罪かの判断、また量刑を決めました。さまざまな視点や背景をもとに決定していくプロセスに生徒たちも真剣に取り組んでいました。

最後の質疑応答の時間ではたくさんの質問に答えていただき、特に「弁護士の仕事は、たとえ全世界のすべての人が敵でも自分だけは味方になってあげる仕事です」ということばには生徒たちも考えるものがあったようです。

《生徒の感想》
弁護士さんは厳しくて怖いイメージだったけど、とても優しく親しみの持てる方でした。話したいけど話せないことを代わりに伝えてくれるのが弁護士さんの仕事だと分かり、いろいろな職業の方と関わることが自分たちの将来を決めるうえで大切なことだと改めて思いました。

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